53歳女、21歳の長女を殺害「長女の面倒を見切れず、将来が不安になった」と話す

53歳女、21歳の長女を殺害「長女の面倒を見切れず、将来が不安になった」と話す

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 神奈川県相模原市で、就寝中の長女を殺害したとして、53歳の女が逮捕されたことが判明。その動機が物議を醸している。

 女は6日午前10時頃、自宅の2階で就寝中だった21歳の長女に対し、首にひものようなものを巻きつけ、絞めて殺害した。翌日、19歳の長男が女から「殺してしまった。自分もう死のうと思った」と申告を受け、長女の死亡を確認。親族が警察に通報し、事件が発覚した。

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 警察の取り調べに対し、女は「夫が9月に亡くなった」「精神的な障がいを持った長女の面倒を見切れず、将来が不安になった」などと話し、容疑を認めている。人生の伴侶を失った寂しさと障がいを持った長女を育てていくことへの不安から殺意が芽生えたようだが、どのような理由があろうとも、殺人は許されるものではない。

 なんともやり切れない動機の殺人に、「実に後味が悪い。ソーシャルワーカーなどを頼って相談していれば、結果は変わったと思う。誰も幸せになれなかった結果は、残念としか言いようがない」「ご主人と2人なら頑張れたことも、1人になったら責任と不安がのしかかって辛かったんだろうと思う。なんとかならなかったのか」「障がい者の親は自分がいなくなった後を考えることが怖いから、生きているうちになんとかしようと考える。そんな緊張が、旦那さんの死で切れてしまった」と嘆きの声が上がる。

 また、「国はこういう弱い人をなぜ救済しないのか」「プライドが高かったのか、それとも相談するところまで気が回らなかったのか。もっと相談しやすい雰囲気を作るべき」と国や自治体に善処を求める声も多く出ていた。

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