魅力度ランキングに法的措置検討の山本群馬県知事、ネット中傷で裁判沙汰も

群馬県知事が魅力度ランキングに法的措置を検討 誹謗中傷で開示請求を行ったことも

記事まとめ

  • 都道府県魅力度ランキングで群馬県が44位となり、知事は「法的措置も検討」と表明
  • 山本一太知事は納得が行かないことには断固とした措置を取ることで知られるという
  • 山本知事は「大バカ」「詐欺師」といった侮辱を受け、開示請求を行ったことも

魅力度ランキングに法的措置検討の山本群馬県知事、ネット中傷で裁判沙汰も

魅力度ランキングに法的措置検討の山本群馬県知事、ネット中傷で裁判沙汰も

山本一太氏

 群馬県山本一太知事が、都道府県魅力度ランキングで同県が44位となったことに対し、10月12日の会見で「法的措置も検討」と表明し、話題となっている。このランキングは民間の調査会社「ブランド総合研究所」が毎年発表しているものだが、山本氏は「根拠の不明確」さを指摘し、「経済的な損失にも繋がる由々しき問題」と憂慮した。山本氏は納得が行かないことには断固とした措置を取ることで知られる。近ごろ問題となっているSNSの誹謗中傷に関しても、裁判を起こしていた。本人のオフィシャルブログ「気分はいつも直滑降」ではその経緯が語られている。

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 9月12日のエントリーでは「政治家である自分が、ブログやTwitterを通じて発信しているメッセージに対するある人物のリプライが、私を侮辱し、私自身の名誉を毀損するものであるとして、そうしたリプライを書き込んでいた相手(以後、A氏と呼ぶ)に関する個人情報の開示請求を実施。先般、その請求が認められた」と記されている。

 同14日のエントリーでは「この裁判で名誉毀損が認められるまでに、約1年を要した。加えて、裁判等にも相当の費用を費やすことになった。今回の経験から、ネット上の誹謗中傷対策として、『裁判等における手続きの簡素化』が不可欠であることを改めて痛感した」とも語っている。

 一部報道によれば、その内容は「大バカ」「詐欺師」といったものだったという。山本氏は発信者情報の開示を、ツイッター社と携帯電話会社に求める訴訟が認められた。人物は特定され、本人から謝罪を受けたという。

 山本氏は会見では「政治家としての批判は構わないが、表現の自由と人格攻撃は異なる」とも語っており、どこかに線引きをつける必要があると感じたようだ。

 山本氏はこうした考えを持っているからこそ、今回のランキングにも怒りを覚えたのかもしれな
い。

記事内の引用について
山本一太氏のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/ichita-y/

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