米子市教育委員会職員が成人式参加者へのメールでミス、全員に個人のアドレスが確認できる状態に

鳥取県の米子市教育委員会の職員が、他人のアドレスが見える状態でメールを送信

記事まとめ

  • 鳥取県の米子市教育委員会の職員が成人式に参加する成人の一部にメールを一斉送信した
  • その際、受信者全員が他人のメールアドレスを確認できる状態となっていた
  • 受信者からの申告で事態が発覚し、教育委員会は受信者全員に謝罪して削除を依頼した

米子市教育委員会職員が成人式参加者へのメールでミス、全員に個人のアドレスが確認できる状態に

米子市教育委員会職員が成人式参加者へのメールでミス、全員に個人のアドレスが確認できる状態に

画像はイメージです

 鳥取県の米子市教育委員会が、成人式の参加者の申込者757人に他人のアドレスが見える状態でメールを送信していたことが判明した。

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 事案が発生したのは22日午後。米子市教育委員会の職員が、2022年1月3日に開催される成人式に参加する成人のうち、PCR検査を受ける118人と新型コロナウイルスのワクチン接種者639人にメールを一斉創始した。

 その際、送信者のみ他人のメールアドレスが参照でき、受信者は確認できないブラインドカーボンコピー(BCC)ではなく、宛先(To)に対象者のメールアドレスを入れて送信。受信者全員が他人のメールアドレスを確認できる状態となった。

 本来、メール送信は複数での確認が必要となっていたが、担当した生活学習課の職員は確認を怠り、送信してしまった。その後、状態を見た受信者から申告があり、事態が発覚。教育委員会が受信者全員に謝罪し、削除を依頼した。現状、悪用などの報告はない模様だが、一度メールアドレスが確認できる状態で送信されてしまったメールを回収することは不可能である。教育委員会は再発防止に向け、送信前に複数職員で確認するなどの対策を講じていく方針だ。

 情報と危機管理意識が低いと言わざるを得ない行動に、「まさに役所仕事。市民の安全や情報を屁とも思っていない」「今どきこんなことを起こすなんて。インターネット黎明期の話だよね」「一般企業ならこういうことはビジネスマナーとして教えるんじゃない? ひどいよね」と呆れの声が上がる。

 また、教育委員会についても「結局、守られていなかった複数職員での確認を徹底するだけ。事態に真剣に向き合ってない」「絶対にまた同じことを繰り返してしまうと思う」という怒りも。ただし、「ちょっとしたミス」「悪気はないだろうし、そこまで怒らなくても…」などと擁護や同情の声も出ていた。

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