54歳男、牛丼店員に立腹し胸ぐら掴む 注文用タブレットの使い方わからず教え方に不満

牛丼店で注文用タブレット巡り店員暴行の男逮捕 注文端末タッチパネルにデメリットも

記事まとめ

  • 牛丼店で注文用タブレットの使い方の教え方に激怒し、店員を暴行した男が逮捕された
  • 注文端末のタッチパネルにはデメリットもあり、店員が口頭で対応した方が早いことも
  • タッチパネル採用店が増える昨今、対応できない人にどう対応するのかが課題となる

54歳男、牛丼店員に立腹し胸ぐら掴む 注文用タブレットの使い方わからず教え方に不満

54歳男、牛丼店員に立腹し胸ぐら掴む 注文用タブレットの使い方わからず教え方に不満

画像はイメージです

 北海道新ひだか町で、男性店員の胸ぐらをつかんだとしたとして、54歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動と動機に驚きが広がっている。

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 男は26日午前2時頃、新ひだか町の牛丼チェーン店を訪れると、注文用のタブレット端末の使い方がわからないと申し出る。店員が使い方を教えたところ、「態度が悪い」などと激怒し、食事を終えて店を出る際、胸ぐらをつかみ、引っ張るなどした。

 店側が110番通報し、警察官が帰宅途中だった男を発見し、事情を聞いた上で暴行容疑で逮捕した。なお、当時男は酒に酔っていたとのこと。端末の字を認識できないほど酔っていたのか、それとも理解する能力がなかったのか。

 「注文端末のタッチパネルは、店側もしくは委託を受けた業者が見やすいように、そして売上が伸びるようにデザインしますが、万人にわかりやすくするのは限界があります。特にデジタルに拒否反応を持つ人は、中身を見ずにタッチパネルでの注文というだけで、『ややこしい』『わかりにくい』『面倒くさい』という印象を持つ傾向があります。また、今回のように結局、店員が口頭で対応した方が早いというデメリットもあります。人件費の削減や注文の混同防止、スムーズな注文の実現などに効果があるタッチパネルですが、デメリットもあります」(飲食店関係者)

 セルフレジやタッチパネルでの注文端末を採用する店舗が増えた昨今。「対応できない人」にどう対応するのかが、課題となっている。

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