実の肉親を200回近くも包丁でめった刺し? 14歳少年の狂気【衝撃の未成年犯罪事件簿】

実の肉親を200回近くも包丁でめった刺し? 14歳少年の狂気【衝撃の未成年犯罪事件簿】

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 昭和も終わりに近づいた1988(昭和63)年7月、東京都某区で当時中学2年生の少年が「家族を刺し殺した」として逮捕される事件があった。

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 ここまでなら、たまに聞く少年による肉親殺しだ。だがこの事件が異質なのは、刺し殺した少年の執拗なまでの攻撃性であった。

 被害者は少年の父親、母親、祖母の3人。凶器は包丁で、父親は上半身に40カ所、母親は50カ所、祖母に至っては60カ所も刺され、顔が原形をとどめないほどだった。

 それだけ恨みがあったということだが、なぜ肉親3人を計200回近く、刃物で切りつけたのかと警察は理解に苦しんだという。
 
 この少年は幼い頃から、母親から厳しくしつけられていたといい、特に勉強に関しては母親はもとより、父親や祖母からも厳しく言われていたという。

 特に事件の前日は1学期の期末テストということもあり、かなり厳しく当たっていたようだった。
 少年は、事件を起こした当日のことはあまり覚えておらず、見つかった際には犯行に使った包丁と、両親の金庫から奪った現金20万円がバッグに入っていたという。

 この20万円は逃亡資金として奪っていたらしく「この20万円を使い終わったら死ぬつもりだった」と警察に話していたという。

 また少年はかなり緻密な計画を練っていたようで、襲っている最中に110番通報されないよう電話線を切り、自室にはバットのようなものも用意していたという。

 本事件はその残酷さから当時、かなり話題になった事件だが、少年と家族の間に何があったのか、どうして執拗に包丁で刺したのかは不明だ。

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