「求めていると思った」ホテル従業員がカードキー複製し客室に侵入、寝ている女性客を襲う

「求めていると思った」ホテル従業員がカードキー複製し客室に侵入、寝ている女性客を襲う

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 夜中に目が覚めると、いるはずのない何者かがそこにいる…。ホラー映画ではよくあるシーンだが、現実世界でもこうした出来事は起こるようだ。

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 アメリカ・ミズーリ州カンザスシティのホテルで、夜中に客室に侵入し、就寝中の女性客に性的暴行を加えようとしたとして、同州警察がホテルの従業員の男を逮捕したと、海外ニュースサイト『New York Post』『Law and Crime』などが1月5日までに報じた。

 報道によると2021年12月16日、とある女性(年齢非公表)が出張でカンザスシティを訪れ、ホテルに宿泊したという。出張は他の同僚3人と一緒だったそうだ。この日は同僚らとレストランで夕食をとった後、それぞれ部屋に戻った。翌日は早朝の飛行機に乗る予定だった。女性は荷物の整理をして、午後11時45分ごろに同ホテルのバーに繰り出したという。女性はお酒を飲み、翌日午前2時ごろに部屋に戻ってそのまま就寝したそうだ。

 午前4時ごろ女性は、何者かの気配で目が覚めたそうだ。そばには下半身を露出させた男がおり、女性のパジャマを脱がせようとしていた。女性が激しく抵抗したところ、男は、「すまない。君が(セックスを)求めていると思った」と言い、部屋を去っていったそうだ。

 女性は警察に通報。すぐに警察が駆け付け、捜査を開始した。女性は男の声に聞き覚えがあったそうだ。女性は「ドアのカギは絶対に閉めた。犯人はフロントスタッフの男かもしれない。男はバーでも働いていた。男にお酒をサーブしてもらった」と警察に話したという。警察の取り調べに対し、30歳の男は容疑を否認したとみられる。

 警察は女性の部屋のカードキーに着目。履歴を確認したところ、当該部屋のカードキーは午前4時10分ごろ、男によって複製されていた。複製した直後、男がエレベーターに乗り、女性の部屋に向かう姿が防犯カメラに捉えられている。さらに、複製カードキーが使われ、女性の部屋のロックを解除した履歴も残っていたという。

 約2週間後の12月31日、警察は強姦未遂の容疑で男を逮捕した。逮捕を受けて、ホテルは男を解雇したそうだ。男は既婚者で、認否は報じられていない。今後の裁判で、詳細が明らかになるとみられる。

 このニュースが世界に広がるとネット上では「怖すぎる。独りでホテルに泊まれなくなる」「デッドロックの重要性を改めて認識した」「ルームキーの複製は、フロントスタッフなら簡単にできる。恐ろしい」「幽霊よりも生身の人間が一番怖い」「早朝の飛行機に乗る予定なのに、夜中の2時までバーで独りで酒を飲む女もたいがい」「女性が酔っぱらってボディタッチなどして、男を勘違いさせたのかも」など、様々な声が上がった。

 ホテルのフロントスタッフは、宿泊客と接する機会が多い職業だ。勝手な思い込みをしたうえ、ルームキーを無断で複製して客の部屋に侵入したとなれば、許される行為ではない。社会に与えた衝撃は計り知れないほど大きい。

記事内の引用について
Missouri hotel worker allegedly copied room key, attempted to rape guest(New York Post)より
https://nypost.com/2022/01/05/missouri-hotel-worker-allegedly-copied-room-key-attempted-to-rape-guest/
Hotel Front Desk Employee Duplicated Woman’s Room Key So He Could Attempt to Rape Her at Night: Police(Law and Crime)より
https://lawandcrime.com/crime/hotel-front-desk-employee-duplicated-womans-room-key-so-he-could-attempt-to-rape-her-at-night-police/

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