60代兄と50代弟、喧嘩の末に自宅の包丁で切りつけ合う 兄弟は同居中だった

60代兄と50代弟、喧嘩の末に自宅の包丁で切りつけ合う 兄弟は同居中だった

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 長野県松本市で、60代と50代の兄弟がそれぞれ切りつけ合う事件が発生。その行動に驚きが広がっている。

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 事件が発生したのは18日午前8時半頃。松本市の住宅から「兄弟喧嘩をしている」という通報が入り、警察が現場に急行する。すると、60代の兄が頭と背中を、50代の弟が頭と胸を切られている状況だった。2人は病院に運ばれたが、命に別条はないという。

 兄弟は現場の住宅で一緒に暮らしていたそうで、何らかのトラブルに発展し、凶器を使った殺し合いに発展したものと見て、警察が捜査を進めている。捜査関係者によると、凶器は自宅にあった包丁。今後、互いの殺意が立証された場合、殺人未遂の疑いで逮捕される可能性もありそうだ。一緒に暮らしていただけに不仲ではなかったものと見られるが、なんらかのきっかけで敵意が発生してしまったようだ。

 今回のような兄弟による殺し合いについては、今年1月1日、兵庫県西宮市で29歳の兄が自宅を訪れていた24歳の弟に対し顔を殴るなどして暴行し、弟も兄の頭を割り箸で突くなどして応戦し、両者が傷害と暴力行為法違反の疑いで逮捕されている。

 また、2020年9月には、兵庫県神戸市垂水区で、54歳の男が自らの洗濯物を46歳の弟が投げ返したことに立腹し、兄が整髪料の瓶を持ち出し、弟の頭を殴り怪我させるという事件も発生。2人も母親と一緒に暮らしていた。

 独身者の増加もあり、熟年兄弟が一緒に暮らすケースも多くなっているようだが、些細なことをきっかけに殴り合いや殺し合いに発展する事件も多々発生している。お互いが気分良く過ごせるよう配慮する必要があるが、熟年になると「我慢」がきかなくなるのかもしれない。

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