あごマスク連発でコロナに「風邪だから」発言も 麻生太郎氏の物議を醸した言動

3月13日から国会内でマスクの着用が任意に 麻生太郎氏はマスクに関する失言連発も

記事まとめ

  • 麻生太郎氏はこれまで、コロナやマスクに関する失言を連発してきた
  • マスク着用が必須だった頃も、鼻マスクやあごマスクを連発
  • 報道陣に対して、マスクを「いつまでつけるのか?」と逆質問したこともあった

あごマスク連発でコロナに「風邪だから」発言も 麻生太郎氏の物議を醸した言動

あごマスク連発でコロナに「風邪だから」発言も 麻生太郎氏の物議を醸した言動

麻生太郎副総理兼財務相

3月13日から国会内ではマスクの着用が任意となった。この先の5月8日には新型コロナの2類から5類感染症への移行も予定されている。約3年に渡って続いてきた新型コロナウイルスを巡るゴタゴタにも、やっと終わりが見えてきたと言えるだろう。

 そこで改め振り返ってみたいのが、麻生太郎氏の言動だ。麻生氏は国会議員の中でも、抜きん出てコロナやマスクに関する失言を連発してきた存在だ。2020年7月16日にはコロナ禍であるにも関わらず、3000人を集める政治資金パーティーも行っている。

 麻生氏はマスク着用が必須だった頃も、鼻マスクやあごマスクを連発し、中には国会中継が終わった瞬間に、マスクを外す様子なども映し出されてしまった。本人としては、マスクがかなり苦痛だったようだ。

 2020年5月12日には新型コロナウイルスについて、「どのみち私はちょっと偏見があるので恐縮だが、これは風邪だから、はやり病だから」などと発言。夏には収まるのではという楽観的な見方を示したが、現実は全くそうならなかったのはよく知られている。

 2021年3月19日の記者会見では「マスクなんて、暑くなって口の周りがかゆくなって、最近えらい皮膚科がはやっているそうだけど」とぼやいた。さらに報道陣に対して、マスクを「いつまでつけるのか?」と逆質問。「真面目に聞いてるんだよ。あんたら新聞記者だから、それくらい知ってんだろ」と逆ギレ気味に迫ったと言われる。

 同年9月21日にはコロナの感染対策について、「外で飯を食うな、人に会うな等々、制限をいつまでされるおつもりなのか、その根拠は何なのか、本当にそれが必要で効果があったものなのか」などと政府の方針に真っ向から楯突く発言も話題となった。

 コロナに関する放言や失言を繰り返し、マスク着用ではマナー違反を連発していた麻生氏は、今回の緩和で最も安堵しているのかもしれない。

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  • 44

    >40 そうは言っても、日本の治安の良さは世界最高水準だと思うけど。違いますか?

  • 43

    新しい感染症 エムポックス(サル痘) 国内では2022年(去年)7月に初めて感染が判明して以降、患者は3月時点で63人。55人が今年に入ってからの感染。 感染:性交渉 症状:発熱、発疹、倦怠感など 感染者の59人が関西だが関東は梅毒が激増中だ。この機会に性風俗店を殲滅すべき。

  • 42

    He is the quintessence of a big ass hole! 彼は典型的な大きなケツの穴である。

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