谷原章介の“詐欺サイト見分け方”が不適切?「抗議してもいいレベル」使用者から批判の声も

『めざまし8』で谷原章介が「詐欺サイト見分け方」語り物議 「また適当なこと」

記事まとめ

  • 谷原章介が出演する『めざまし8』が、特殊詐欺の話題を放送した
  • 谷原は詐欺サイトの見分け方として「.org」などのドメインは信じないと私見を述べた
  • ネットでは「orgドメインは珍しいものじゃないぞ」「抗議してもいいレベル」との声も

谷原章介の“詐欺サイト見分け方”が不適切?「抗議してもいいレベル」使用者から批判の声も

谷原章介の“詐欺サイト見分け方”が不適切?「抗議してもいいレベル」使用者から批判の声も

谷原章介

谷原章介が、12日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。特殊詐欺の話題の際、気がかりな発言が物議を醸している。

 この日は、カンボジアのリゾートホテルから、日本国内での特殊詐欺に関わったと見られる日本人の男19人を詐欺の疑いで逮捕したニュースが取り扱われた。

 彼らはNTTドコモを装って都内の女性にメッセージを送り、記載された番号に電話をかけてきた女性に「有料サイトの未払い料金がある」などとウソを言って、約25万円分を騙し取った疑いが持たれている。

 スタジオではこうしたメールを悪用し、巧みにお金を騙し取るフィッシング詐欺の手口の詳細を紹介しながら、注意喚起を呼びかけた。中には今回のドコモのように、Amazonなど実際の企業をかたって「未納料金が発生しております。本日中にご連絡無き場合、法的手続きに移行致します」と脅迫してくるケースもあるという。

 ここまで解説してきた西岡孝洋アナウンサーが「谷原さん、こういったメール、日本人なら誰もが経験していると思います。谷原さんはいかがですか?」と振ると、谷原は「僕にもいっぱい(似たような怪しいメールは)来ますが、そういうものを見た時はニセモノだと思っている」と回答。
 
 重ねて、「文言が強いやつあるじゃないですか。『法的手段に訴える』とか。そういう強いのが羅列されているものは、基本信じないです」とも述べ、「送られてきている最後のURLのドメインが、分かりやすい『.jp』とか『.com』ではなくて、『.org』とか、なかなか見ないドメインの場合にはニセモノだと思ったり」と私見。

 「あとはメールアドレスですよね。これも同じようにドメインがおかしかったら、偽物だと思うようにしています」と主張していた。

 最初から「.org」を疑ってかかる谷原に対して、ネットでは「orgドメインは珍しいものじゃないぞ」「基本安全です」「.orgユーザーは抗議してもいいレベル」、さらには「また適当なこと言って 」「ウチの会社.orgなんですけど。何か問題が?うかつな発言して欲しくない。迷惑です」といった指摘が寄せられている。

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    谷原の発言は不適切すぎる。 ITスキルのあまり高くない視聴者もいるのだから。 この番組は見ていないが、注意した人はいるのだろうか・・・。 最近は正式ドメインからもフィッシングメールが来るようになった。 「Amazon」を例にするなら、以前なら「amaz0n」や「amazan」で文字列が異なっていたので、 メールの自動振り分け機能を使えば簡単だったが、そうもいかなくなった。 対処方法としてはリンクを絶対に踏まず、URLをググるか、登録済のブックマークから行くしかない。

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