「大迫半端ないって」がヤフー流行語受賞、本人が表舞台に出てこない事情とは

「大迫半端ないって」がヤフー流行語受賞、本人が表舞台に出てこない事情とは

大迫勇也

 11月29日に『Yahoo!検索大賞2018』のプレイベントが行われ、12月5日の大賞発表の前に、流行語部門賞として「大迫半端ないって」が発表された。

 本大賞は2018年に検索数が急上昇した人物やフレーズを取り上げるものである。本家的存在と言えるユーキャン新語・流行語大賞では「本当に流行っていたの?」と疑問符がつくようなフレーズも候補にあがるが、こちらはネット検索のビッグデータをもとにしており、かなりリアルな結果が出るといえる。

 これを受け、ネット上では「やっぱりこの言葉来たか」「俺も何度も動画見返しちゃったからな」「これは時代をきわめて象徴するように思う」といった感想が聞かれる。

 今年は6月にロシアでワールドカップが開かれ、大迫勇也選手も日本代表として活躍した。だが、この言葉は大迫選手本人が発したものではない。

 「『大迫半端ないって』は、大迫選手が鹿児島城西高校時代に出場した『第87回全国高校サッカー選手権』で対戦した滝川第二高校の中西隆裕主将が発した言葉です。試合後、悔し涙にむせび泣きながらも『大迫半端ないって! あいつ半端ないって! 後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん。そんなの出来ひんやん普通』と話すさまが報じられました。その後、『あれは絶対日本代表になるな』とも話しており、予想は現実のものとなりました」(芸能ライター)

 「大迫半端ないって」をめぐってはオリジナルTシャツが作られるなどしたが、そこに描かれた顔は大迫選手ではなく、中西主将のものである。

 「この大会が行われたのは10年前の2008年です。今回のワールドカップでも中西元主将に取材依頼が殺到したようですが、すでに一般人となっているため、多忙を理由に取材には応じていません。さらに、現在は有名都市銀行の営業マンのため、会社からも軽率な行動をしないように伝えられているようですね」(前出・同)

 ネット時代には思わぬ流行語が復活することがある。これからも「大迫半端ないって」に続くフレーズが現れそうだ。

関連記事(外部サイト)