ZOZO前澤社長ツイッター休止宣言で、株価が高騰 投資家へのアピール成功?

ZOZO前澤社長ツイッター休止宣言で、株価が高騰 投資家へのアピール成功?

前澤友作の公式ツイッターより https://twitter.com/yousuck2020

 7日、衣料品の販売サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOの前澤友作社長がツイッターを一時休止すると発表した。

 前澤社長は自身のツイッターアカウントで「本業に集中します。チャレンジは続きます。必ず結果を出します。しばらくツイッターはお休みさせてください」と投稿。1月31日には、「今期はプライベートブランドZOZOにおける様々な挑戦を続けてまいりましたが、一部施策で想定していた効果が上がらず、結果として今期業績予想を下方修正いたしました」と謝罪。来期の挽回に向け意気込んでいた。

 最近はファッションECの理想として、「お客様が好きなブランド・デザイン・サイズ・カラー・素材などを選んでポチっと注文すると、すぐに工場で生産されて翌日には届く、という超シンプルなもの」と想いを明かすなど、本業に関するツイートが中心だった。 そして本日、打って変わって前述の“ツイッター休止発言”が発表され、話題となっている。

 今回の前澤社長のツイッター休止宣言を受けて、ZOZOの株価が急騰したことも話題になった。前澤社長の判断に投資家が好感を持った結果だとも言われている。実際、投稿とほぼ同じタイミングで株価が一気に反転し、一時は前日比2.1%高の1853円まで上がった。

 今回の投稿には、約2時間で2万件を超える「いいね」が付いた。ネット上でもさまざまな声が寄せられている。

 批判する声もあったが「賢明。SNSで宣伝効果狙って、話題になっても悪評しか立たなければ逆効果。本来の自分のやるべきことを頑張って下さい」「『引退』の二文字もチラつきますね。株主はそのくらいお怒りでしょう」「お年玉企画から愛車公開、そして苦戦報告!常にワクワクハラハラ見てました! 最終的には良い決断を出しましたね」「パイオニアは叩かれるのが宿命!これからも応援しています」などと、今回の決断を賢明だと判断。社長業への集中を促し、前澤社長を応援する人が続出していた。

 コメントの中には、「マーケット、正直すぎる」「『沈黙は金』なり」「市場はツイッターをやめることを好感した」と株価急騰に言及するコメントも多く見受けられた。

 前澤社長のツイッターフォロワーは現在、約489万人。1月にはフォロワー100人に現金100万円をプレゼントする企画を打ち出し、大きな話題となった。 本業に集中すると宣言した前澤社長とZOZOの今後に注目したい。

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