『ヒルナンデス』、オーダーメイド服のサービス“安さ強調”で批判殺到 職人の技術を軽んじすぎ?

『ヒルナンデス』、オーダーメイド服のサービス“安さ強調”で批判殺到 職人の技術を軽んじすぎ?

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 情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、オーダーメイドで服の縫製を依頼することができるサービスが紹介されたものの、その紹介の仕方について疑問の声が集まっている。

 13日の放送では、1500人以上いる職人に布からの服作りを依頼できるサービス「nutte」が紹介。スマホやパソコンからサイトにアクセスし、作ってほしいものを依頼すると、登録している縫製職人が立候補し、依頼主が職人の得意分野や値段などをチェックしたのち、依頼主が職人を利用できるという。

 番組では「某ブランドのエプロンが販売終了になってしまったので、それを真似して作ってほしい」といった依頼などが紹介されていたが、その依頼費は元値1万8000円に対し、8000円。依頼を受けた職人は「好きな案件を選ばせてもらってるので、好きなものを作るのと同じ」と丁寧に商品を作り上げ、番組でも「高品質で格安」を強調していた。さらに、依頼主が材料やパターンを用意すれば依頼費が安くなることなども紹介。オーダーメイドの相場に対し、はるかに安い価格が放送されていた。

 しかし、これに対してネットからは、「オーダーメイドなのに紹介されている服は安すぎる。値段ばかり強調するのはやめてほしい」「好きなもの作ってるから安く売るっていうのを容認しちゃったら相場がどんどん下がるよ…」「こんな安い値段で売ったら価格破壊に繋がる」という批判が殺到。また、以前から「ハンドメイド主婦に弟子入り」といった企画で、ハンドメイドについて“安い原価で簡単に稼げる”といった紹介をしていたこともあり、「またヒルナンデスか」「またやってるよヒルナンデス…」といった呆れ声も集まっていた。

「今回は価格の安さについて『“やりがい搾取”に繋がる』といった批判のほか、既製品のコピーについて著作権法違反を心配する声も集まっていました。また、布によってはメーカー側が商用不可としている場合もありますが、番組ではそこに言及していなかったため、さらに不信の声が寄せられる事態になっています」(芸能ライター)

 ネットからは、職人の技術の安売りを強要するネットユーザーが増えることを懸念する声が多々見受けられた。

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