問題は性別じゃない?“なでしこ寿司”騒動、「食材の上に袖」「絆創膏で握る」様子に苦言が集まる

問題は性別じゃない?“なでしこ寿司”騒動、「食材の上に袖」「絆創膏で握る」様子に苦言が集まる

画像はイメージです

 東京都内にある女性寿司職人専門店・なでしこ寿司が、ネット上でさまざまな意見を集めている。

 事の発端となったのは、先月25日に『ハフポスト』日本版で公開された、なでしこ寿司に関する記事。その中では、女性職人たちが偏見と戦い、今の立ち位置を確立してきたことが記されていた。記事内で公開された動画の中では、店長の女性が着物を着用し、寿司を提供する様子が写されていたが、そこで袖がまな板に触れている場面があった。

 これをきっかけに、ネット上では、過去になでしこ寿司がインスタグラムにアップした写真の中から、袖がまな板や食材の上に完全に乗ってしまっている写真や、過去にバラエティに取り上げられた際、寿司を握る指に絆創膏が付いている写真、また、ブログの中で鮮魚の上にぬいぐるみを置いて撮影している写真などが発掘されることに。ネット上からは、「これ完全にアウトじゃん…」「これは普通に食べる気なくす」「絆創膏って家庭でのおにぎりもアウトでは?」といった苦言が寄せられている事態となっている。

 「これらの声に、なでしこ寿司は公式ツイッターで反論。指摘に対し、毎日浴衣と前掛けを取り換えていることなどを明かしていたものの、アンチに対し、『あら探しの為にご視聴ありがとうございます』『毎回様々な寿司店でそのようにチェックし誤指摘をされたら、良いと思います』『誤意見ご苦労さまです』と煽っていたこともあり、火に油を注ぐ形になってしまっています」(芸能ライター)

 一方、なでしこ寿司が取り上げられるのと同時に、銀座の寿司の名店で働く女性寿司職人がフィーチャーされることに。髪をまとめ、白衣を着用している姿を収めた写真がネット上にアップされていることから、「こういう正統派の板さんなら男女関係なく好感が持てる」「一流の女性料理人ならたくさんいるのに、わざわざ振袖着て性差を強調して偏見と闘うとか言われても違和感」「衛生面気をつけて、普通の格好してれば誰も女性であることを責めないよ」と、なでしこ寿司と比較する声も寄せられている。

 さまざまな意見を集めた今回の騒動。衛生面を疑問視し続けたネットユーザーたちが納得する言葉は、最後まで出なかったようだ。

記事内の引用について
なでしこ寿司公式ツイッターより https://twitter.com/newnadeshico

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