「タイに見舞いに」姫路市議、病院受診と嘘をつき委員会をサボって旅行 言い訳にもドン引き

「タイに見舞いに」姫路市議、病院受診と嘘をつき委員会をサボって旅行 言い訳にもドン引き

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 兵庫県姫路市議会の井川一善議員(自民党)が、20日の議会運営委員会を「病院受診」と欠席しながら、19日からタイへ渡航していたことが判明。その行動に怒りの声が挙がっている。

 井川議員は、20日の議会運営委員会を「病院受診」などを理由に欠席。しかし、それは全くの虚偽で、19日から内縁の妻らとともにタイのバンコクに渡航。さらに、毎日新聞の取材に対し、「長年お世話になった人を見舞うつもりだった」「海外だったので気が引けて嘘の申告をした」「遊びに行くと思って言えなかった」などと説明していると報じられた。

 そして22日、井川議員は日本に帰国。関西空港で取材陣に対し、所属会派を通じて議会運営委員会を辞任するとともに、監査委員の役職についても辞任する意向を示したことを市議会に伝えていたことが判明。ただ、議員辞職については、その意思がないことを明らかにした。

 仕事をサボって女性とタイ旅行に出かけるという事態に、「許せない」「こんなやつを税金で生活させるな」「野々村竜太郎元県議など、同じようなことをしている人間はたくさんいた。なぜ学ばないのか」「市民を馬鹿にしている」など批判の声が噴出。

 また、嘘をついた理由についても、「正直に見舞いに行くと言えば世間も許した」「見舞いに内縁の妻を連れて行く必要があるのか」「そんな言い訳が通るとでも思っているのか」「馬鹿も休み休みにしてもらいたい」など、厳しい言葉が相次ぐ。

 一方で、「彼が野党議員だったら全国ニュースにならなかった。それくらい軽微なこと」「大したことじゃない自民党議員の不祥事をピックアップして、倒閣を狙う勢力の仕業では」など、擁護する声もあった。

 議員辞職の有無など、井川議員が今後どうなっていくのか注目される。

文 神代恭介

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