高須院長が怒り「我慢の限界を超えている」 大村愛知県知事が河村名古屋市長に「憲法違反」と糾弾

高須院長が怒り「我慢の限界を超えている」 大村愛知県知事が河村名古屋市長に「憲法違反」と糾弾

高須克弥の公式ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu

 大村秀章愛知県知事が、朝日新聞のインタビューや24日に開かれた記者会見で、「あいちトリエンナーレ2019」の内容を批判する河村たかし名古屋市長について「憲法違反」と糾弾したことに対し、高須クリニック・高須克弥院長らが怒りの声を上げた。

 日本記者クラブで開かれた記者会見では、大村知事が「あいちトリエンナーレ2019」内で昭和天皇の写真を燃やして踏みつけるなどした映像や、慰安婦像を掲示したことについて、国民の批判を受けて中止するよう動いた河村市長に対し、「憲法違反そのもの」と断言する。

 そして、自身の立場については「金を出しても口は出さず」などと話し、表現の自由を保障したのだと発言。さらに、24日付の朝日新聞でも同様の趣旨を話すインタビューが掲載された。

 記事に反応したのが、作家・ジャーナリストの門田隆将氏。朝日新聞の画像を貼り付け、「大村秀章知事が朝日に登場し憲法21条を理由に『公権力者が“この内容は展示しても良いが、この内容はダメだ”と決める事は許されていない』と持論を展開。ならば愛知では税金投入して幼児ポルノ等何でも展示可能なのか。権利の濫用を禁じた憲法12条をご存知ない?愛知の納税者はよく我慢できるものだ」と斬る。

 これに、高須クリニック院長の高須克弥氏が反応。自身のツイッターで門田隆将氏の投稿を引用し、愛知県民として「既に我慢の限界を超えています」と憤りを表明。そして、大村知事の記者会見にも、「大村知事さんは隣国の常套句『ぬすっとたけだけしい』を具現化しておられます。大村知事さんは憲法第一条に明記された我が国の象徴を愚弄した責任を取らねばなりません」と苦言を呈す。

 さらに、大村知事がSmartFLASH(光文社)のインタビューに対し、「あいちトリエンナーレ2019」で昭和天皇の写真が燃やされ踏まれる映像は、芸術監督の津田大介氏が「我々に知らせずに勝手にやったのに等しい」として、「大いに反省してほしい」と話したことについても、高須氏は「立派な上官は自分が任命した部下の手柄は部下の手柄として褒め、敗戦の責任は全て上官である自分が取ります。僕は責任を回避し部下に罪をなすりつけて逃げをうつ上官はクズだと愚考します」と批判した。

 大村知事は「公権力者が“この内容は展示しても良いが、この内容はダメだ”と決める事は許されていない」と話すが、今年10月、愛知県で開催された「ウィルあいち」については、内容が「ヘイトスピーチである」として、記者会見で批判したうえ、法的措置をちらつかせている。

 昭和天皇の写真を燃やす、日本が事実無根を主張する慰安婦像を掲示するなどした内容には口を出さず、「ウィルあいち」が韓国を憎悪する内容のイベントを開催し、法的措置をチラつかせたことに、「ダブルスタンダード」「日本人へのヘイトは認めている」と一部から批判が挙がっているが、その点について明確なコメントはせず、ツイッターで指摘する人物は、ブロックをしている状態だ。

 昭和天皇の写真を燃やす映像などについては、不快な思いをした日本人も少なくない。それを表現の自由として認めてしまう大村知事に、高須氏を始めとする多くの愛知県民は、憤りを感じているようだ。

文 神代恭介

記事内の引用について
高須克弥ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu
門田隆将ツイッターより https://twitter.com/KadotaRyusho

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