【台風13号】関東雨のピークは9/7夜、学校や地域で異なる休校基準

【台風13号】関東雨のピークは9/7夜、学校や地域で異なる休校基準

画像はイメージです (Photo by Buddhika Weerasinghe/Getty Images)

 台風13号(マーロウ)は、本州の南海上を進み、今後は発達することなく温帯低気圧に変わりながら9月8日に東日本から東北の太平洋側を進む予想。関東や東海の雨のピークは、9月7日夜と、台風から変わった低気圧が近づくタイミング。8日朝の通学や通勤の足に影響はあるだろうか。

 ウェザーニュースによると、台風13号そのものの勢力はそれほど強くないが、湿った空気を日本付近に停滞する前線を送り込むことによって、局地的に激しい雨が降る。台風から離れたエリアでも、強い雨に注意するよう呼びかけている。台風10号の被害が大きかった東北では、大雨の恐れがあるため、事前対策として明るい時間帯に避難することが推奨されている。

 台風10号の影響により、8月30日に休校や休園、イベントの延期や中止が相次いだ福島、宮城、岩手。同日は関東の一部の高校や大学も休校措置をとった。休園や休校の基準、判断時刻は学校区分や管轄エリアによって異なるが、東京大学や早稲田大学、東京都足立区や横浜市教育員会は明確に基準を設け、その対応を公開している。

 東京大学では、台風や大雪等による授業の休講は大学Webサイトトップページ、または在校生向けページに掲載する。休講する場合は、「台風や大雪等による交通機関の乱れ等から、通学時において危険が予想される場合」。早稲田大学では、暴風・暴風雪・大雨・大雪いずれかの気象警報または洪水警報が、東京都23区西部に発表された場合、あらかじめ設けられた基準に沿って第1・2時限の休講や自宅待機、休校などの措置を取る。

 東京都足立区では、「特別警報」または「暴風警報」が発令されている場合、区内の小中学校が一斉に休校となる。大雨警報やそのほかの注意報の場合は休校の対象外。横浜市教育委員会は、「暴風警報」を伴わない「大雨警報」「洪水警報」の場合は通常通りの登校と定めている。学校や地域の状況に応じ、学校長が登校の可否を判断する「自宅待機」の判断もあり得るという。なお、暴風・大雪・暴風雪・特別警報のいずれかひとつでも発表中の警報がある場合は一斉休校になる。判断基準となる時間は、小中学校が午前7時、特別支援学校が午前6時。全日制高校は通学区域が学校ごとに異なるため、共通の基準は持たず、学校ごとに設定されている基準に従う。

 休講や休校、休園の基準や詳細は、学校や園のWebサイトまたは緊急メールなどで詳細を確認してほしい。台風の現在地や進路予想、注意事項はウェザーニュースWebサイトの「台風Ch.」で確認できる。

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