9/17深夜に「半影月食」月の明るさ変化には撮影がお勧め

17日の深夜に「半影月食」

9/17深夜に「半影月食」月の明るさ変化には撮影がお勧め

9/17深夜に「半影月食」月の明るさ変化には撮影がお勧め

2016年9月17日の「半影月食」のシミュレーション (c) アストロアーツ

 9月17日の深夜、月の一部が地球の半影に入る「半影月食」が起こる。月は、ほぼすっぽり地球の半影に隠れるが、眼視では明るさの変化はわかりにくいという。写真に撮影して、月の明るさの変化を見比べてみるとよさそうだ。

 「半影月食」とは、地球の影のうち半影と呼ばれる薄い部分に月が入り、月面が暗くなる現象。本影に隠れる「皆既月食」や「部分月食」とは異なり、減光はわずかで、肉眼では注意深く観察しなければわかりにくいとされる。

 県立ぐんま天文台のWebサイトでは、「天文FLASH解説」の中で、「部分月食」「皆既月食」「半影月食」の見え方の違いを動画で紹介している。

 半影月食が起こるのは、9月17日の未明から明け方にかけて。アストロアーツによると、欠け始めは18日午前1時55分ごろ、食の最大は午前3時54分ごろ、欠け終わりは午前5時54分ごろ。いずれも全国共通。

 ただ、欠け終わりのころは月の高度が低くなるため、東日本では月没を迎えてしまう。比較的見やすい欠け始めから食の最大のころ、注意深く月の明るさを追うとよいという。露出を一定にして撮影して見比べると、明るさの変化がわかりやすいとアドバイスしている。

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