【中学受験】子どもの得意科目1位は?苦手な科目最多は「国語」

【中学受験】子どもの得意科目1位は?苦手な科目最多は「国語」

子どもの得意科目(複数回答)

 子どもの得意科目は「算数」、苦手科目は「国語」が1位であることが中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」のアンケートにより明らかになった。また、勉強が得意な子どもの約7割が「算数」が得意と回答した。

 スーパーウェブが運営するWebサイト「かしこい塾の使い方」は、できるだけ最短で、大手進学塾での成績をアップするための情報を伝える中学受験の情報ポータルサイト。成績を最短で上げるための方法やコツを紹介している。

 「勉強の得意・不得意と家庭での学習環境について」のアンケートは、「かしこい塾の使い方」のメルマガ会員259名を対象にインターネットにより調査したもの。実施期間は9月15日〜22日。

 子どもは勉強が「まあ得意」「非常に得意」を回答した人は51%。一方、「あまり得意ではない」「得意ではない」と回答した人は20%だった。「得意」と回答した人は、「テストの点や偏差値の数字をとれている」や「勉強に興味を持って自主的に取り組むことができる意欲がある」という理由が多かった。一方、「得意ではない」と回答した人は、「テストの点や偏差値の数字がとれていない」や「勉強に面白さを感じていない」「頑張りがうまく点数に結びついていない」という理由があげられた。

 子どもの得意科目を聞いたところ、1位は「算数」、2位「国語」、3位「社会」、4位「理科」となった。勉強が「得意」と回答した人のうち、約7割が「算数」が得意と回答し、勉強が得意な子どもは特に「算数」が得意な傾向にあることがわかった。「かしこい塾の使い方」主任相談員の西村則康氏は、「算数は中学受験においては周りとの差をつけやすい科目でもあり、理科の得点力にもつながる基礎となります。4年生から算数の基礎を身につけておくと良いでしょう」と解説している。

 一方、子どもの苦手科目は「国語」が1位となり、2位「算数」、3位「理科」、4位「社会」だった。勉強が得意ではない子どもは、「国語」への苦手意識が高い傾向にある。「かしこい塾の使い方」主任相談員の小川大介氏は、「国語はすべての科目の基本となる力といえます。国語への苦手を克服することでほか科目にも良い影響があり、さらに勉強が得意な子どもになることでしょう」と解説している。

 子どもの家庭での勉強場所は「リビング」が8割以上、「自分の部屋」で集中して勉強する子どもは約2割と少数だった。主任相談員の西村則康氏は、「小学生のうちのリビング学習では親が良い学習環境を作ってあげることで、より良い学習効果をもたらすことができます。環境次第でお子さんの勉強の得意を伸ばしてあげることも可能ですので、好奇心が高まるようなリビング環境をぜひ作ってあげてください」と解説している。

関連記事(外部サイト)