エンペラーペンギンの赤ちゃん誕生、自然育雛にチャレンジ

エンペラーペンギンの赤ちゃん誕生、自然育雛にチャレンジ

エンペラーペンギンの赤ちゃん誕生、自然育雛にチャレンジ

 10月15日、和歌山県白浜町に所在するアドベンチャーワールドに小さな仲間が加わった。生まれたのはエンペラーペンギンの赤ちゃん。体長約15cm、体重は290g。公開日は、決定次第Webサイトで発表予定。

 アドベンチャーワールドは、温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町に位置し、陸、海、空の140種1,400頭の動物が暮らすテーマパーク。エンペラーペンギンの飼育は平成9年から開始しており、これまでに9羽の繁殖に成功している。

 日本初のエンペラーペンギンの赤ちゃんが誕生したのは、繁殖研究開始から7年後の平成19年。平成24年に生まれた7羽目の赤ちゃんからは、人工育雛ではなく親鳥のもとへ返す自然育雛も試みており、8羽目の赤ちゃんが自然育雛に成功しているという。10月15日に生まれた赤ちゃんも、保育器で体重800gまで人の手で育て体力をつけてから親鳥へ返す「初期人工育雛」という方法を採りながら、自然育雛にチャレンジする。

 赤ちゃんの公開予定は、決まり次第アドベンチャーワールドWebサイトで告知される見込み。大人になると体長は約120cm、体重30〜40kgまで大きくなるというエンペラーペンギンなだけに、これからの成長が楽しみだ。

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