鶴川女子短大、海外保育士資格も取得する「国際こども教育コース」

鶴川女子短大、海外保育士資格も取得する「国際こども教育コース」

国際こども教育学科(イメージ)

 鶴川女子短期大学は、グローバル化が進む保育現場で活躍する保育者を養成する「国際こども教育コース」を2017年4月より開始する。保育士資格、幼稚園教諭2種免許のほか、海外保育士資格も取得できる。

 1968年に開学した鶴川女子短期大学は、約半世紀の歴史を持つ単科短期大学。2017年4月、これまでの幼児教育学科を「国際こども教育学科」に改め、多文化を理解し、多角的かつ柔軟な思考を持った保育者の養成を目指す。

 国際こども教育学科の「国際こども教育コース」は、短期大学(本科)で2年間、専攻科で1年間学ぶ、計3年間のコース。1・2年次には保育士課程と教職課程のほか、海外の乳幼児教育や国際理解、言語教育の基礎を学ぶ。

 専攻科は「感性と探求」を学びのテーマに、世界の保育現場で注目されているレッジョ・エミリア・アプローチに焦点を当てた科目「レッジョ・エミリア市の乳幼児教育との対話」や、「ポートフォリオとこども理解」などの独自科目が用意されている。さらに5週間の海外留学では提携校で保育の専門課程を受講し、現地の保育施設の見学や研修に参加しながら、カナダのアシスタント保育士資格の取得を目指す。

 専攻科の開講時間は午後4時〜午後7時半となっており、働きながら学ぶことができる。鶴川女子短期大学の卒業生以外の入学も可能なので、現役保育者の学び合いの場となることが期待される。

 入学試験では英語力に関して外部試験の結果を活用。ペーパー試験よりも意欲・人物を重視した面接中心の選考を実施する。社会人・留学生特別入試もあり、学生の多様性を重視している。また、国際こども教育コース合格者を対象に、入学前に保有する英語に関する資格、スコアによって授業料が免除もしくは減免される奨学金制度「グローバルスカラシップ(本科)」も新設する。

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