プレ思春期の半数が胸の成長を実感、75%の母親が未対策

プレ思春期の半数が胸の成長を実感、75%の母親が未対策

身体の変化について

 身体が変化する「プレ思春期」の女の子の2人に1人が胸の成長を感じているのに対し、娘に胸を保護する下着を着用させている母親は4人に1人と、発育への対応が遅れがちな傾向にあることが、ユニクロの調査結果より明らかになった。

 母娘のプレ思春期の身体の成長と心の変化に関する調査は、身体が変化する「プレ思春期」の小学3年生〜5年生の女の子とその母親300組(各学年100組ずつ)を対象にインターネットによるアンケートを実施した。調査期間は3月11日〜12日。

 プレ思春期の女の子に身体の変化を感じているか質問したところ、「感じている」11.3%、「少し感じている」38.3%と、約半数が身体の変化を感じていた。具体的には「胸が膨らんできた」が49.7%ともっとも多く、「身長が伸びてきて身体が痛い」38.0%、「胸がチクチクするようになった」30.7%などが続いた。

 一番変化を感じている胸の膨らみを学年別でみると、小学4年生で46.0%、小学5年生で76.0%が「胸が膨らんできた」と感じていた。

 女の子たちが身体の変化を感じている一方で母親はどのような対策をしているのか、もっとも変化を感じている胸について聞いたところ、日常的にカップつきブラやスポーツブラといった胸を保護する下着を75%が「着けさせていない」と回答。「日常的に着けている」は17%、「スポーツのときや薄着のときに着けている」は8.0%だった。子どもの気づきに対して対応が遅れているようだ。

 対策をしていないと回答した母親に理由を聞いたところ、「まだ身体が子どもだから必要ない」が71.6%ともっとも多く、「まわりの友達も着けていないから」19.6%、「本人が着けたくないと言うから」14.7%が続いた。

 カップつきブラやスポーツブラなど胸を保護する下着を身に着けることに対してどう思うか女の子に質問したところ、「クラスのみんなが着けるなら着けたい」が57.7%ともっとも多く、「1人だけ着けるのは嫌だ」42.7%、「めんどくさそう」28.3%、「窮屈そうで嫌だ」22.7%などが続いた。

 女の子が一番悩みを相談できる相手は「母親」が96.3%と圧倒的に多く、下着を買いに行くのも「お母さんと一緒に買いに行きたい」と答えた子どもが59.7%ともっとも多かった。

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