JASSO、H29年度「給付奨学金」推薦期間を8/4まで延長

JASSO、H29年度「給付奨学金」推薦期間を8/4まで延長

給付奨学金の案内

 日本学生支援機構(JASSO)は、5月25日に各学校からJASSOへの推薦受付を一旦終了した「給付奨学金」について、推薦期間を8月4日まで延長すると発表した。申込み機会を十分に確保することがねらい。対象は、平成29年度に大学や専門学校などに進学した学生。

 「給付奨学金」は、経済的理由により進学が困難な生徒の大学などへの進学を後押しすることを目的に創設された、返済の必要がない奨学金。平成30年度以降の進学者を対象に本格導入するのに先立ち、平成29年度は特に経済的に厳しい状況にある進学者を対象に先行実施する。

 対象となるのは、平成29年度に大学(学部)、短期大学、専修学校(専門課程)に進学した学生、および高等専門学校3年次から4年次に進級した学生。自宅外から通学する非課税世帯または生活保護受給世帯、社会的養護を必要とするケースのいずれかに該当し、学力・資質基準を満たす場合に限り学校を通して推薦という形で申込みができる。

 推薦受付は5月25日で一旦終了したが、制度実施の初年度にあたることから、申込み機会を十分に確保し、広く申込みを募ることを目的に、8月4日まで各学校からJASSOへの推薦受付期間を延長する。

 なお、6月16日現在の平成29年度給付奨学生推薦受付件数は1,578件(733校)。平成29年度予算における見込み件数は2,800件のため、申込み枠にまだ空きがある状態のようだ。申込書類の提出先は在学する各学校となり、学校ごとに受付期間が異なるため、申込希望者は在籍校への確認が必要。

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