大学医学部の受験者対象「埼玉県医師育成奨学金」募集は8/4まで

大学医学部の受験者対象「埼玉県医師育成奨学金」募集は8/4まで

埼玉県

 埼玉県は6月30日、県外大学医学部医学科への入学を希望する者を対象とした「埼玉県医師育成奨学金」の貸与候補者募集について公表した。将来医師として埼玉県の地域医療に貢献する志を持った医学生に、月額20万円以内と入学金100万円以内を貸与する。募集期間は7月4日から8月4日。

 毎年県内の高校から県外の大学医学部に200人あまりの学生が進学しているという埼玉県では、医師確保対策の一環として平成24年度に「埼玉県医師育成奨学金」を導入。県外で学び、埼玉県に戻って地域医療に貢献する志を持った医学生を支援している。

 募集対象は、平成30年4月に県外の大学医学部医学科に入学を希望し、本人または親が県内に住所を有するか、県内の高等学校などを卒業する見込みまたは卒業した者。また、県内の医師不足地域の公的医療機関または特定診療科など(産科、小児科、救命救急センター)に医師として勤務する意思を有する者を対象にしている。なお、すでに大学医学部に在学している者は対象外となる。

 募集人数は20人。貸与内容は、大学卒業まで(上限6年)月額20万円以内と大学入学金に相当する費用として100万円以内。医師免許を得たのち、貸与期間の1.5倍の期間、県内の医師不足地域の公的医療機関または産科、小児科、救命救急センターに医師として勤務すれば、奨学金の返還が免除される。

 応募方法は、指定の応募申請書、応募チェックリスト、「これからの医師に求められることと、私ができること」をテーマとした小論文(1,200字以上1,600字以内)、調査書などの必要書類を郵送または持参する。書類選考の合格者には9月10日に面接を実施し、最終選考結果は9月29日までに郵送で通知する。募集期間は7月4日から8月4日(必着)。

 なお、埼玉県のWebサイトでは、応募申請書、応募チェックリストのほか、奨学金制度や応募についての詳細が書かれた「貸与の手引き」をダウンロードできる。

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