第58回「国際数学オリンピック」開成高3年と灘高2年生が金

第58回「国際数学オリンピック」開成高3年と灘高2年生が金

数学オリンピック財団

 ブラジル・リオデジャネイロで7月12日〜23日に開催された「第58回国際数学オリンピック」。日本からは6名の高校生が参加し、金・銀・銅メダルを2つずつ獲得した。金メダルを獲得した開成高校の高谷さんは、得点で世界1位(ほかに2名が同得点)の快挙を成し遂げている。

 国際数学オリンピックは、世界各国・地域の数学的才能に恵まれた若者を見出し、その才能を伸ばすチャンスを与えることなどを目的とする国際的な数学コンテスト。大会の参加資格は「コンテスト当日20歳未満で大学教育(または、それに類するもの)を受けていないこと」で、各国6名まで参加できる。参加者は1日4時間半、各3問の筆記試験を2日間にわたり取組み、その得点合計で競い、成績優秀者にはメダルを授与。金メダルは参加者の約12分の1、銀メダルは約12分の2、銅メダルは約12分の3と定められている。

 第58回国際数学オリンピックは、ブラジル・リオデジャネイロにて7月12日から23日まで開催。111か国・地域から615名が参加し、金メダル48名、銀メダル90名、銅メダル153名だった。日本からは6名が代表として参加しており、全員がメダルを獲得。国別順位6位の成績を収めた。

 金メダルは、開成高等学校3年生の高谷悠太さん、灘高等学校2年生の黒田直樹さんの2名。銀メダルは、筑波大学附属駒場高等学校3年生の窪田壮児さんと海陽中等教育学校6年生の神田秀峰さんの2名。銅メダルは、広島大学附属福山高等学校3年生の岡田展幸さんと筑波大学附属駒場高等学校2年生の清原大慈さんの2名。

 金メダルを獲得した高谷悠太さんは、得点で世界1位(ほかに2名が同得点)の快挙となった。また、国際数学オリンピックで2015年に銀メダル、2016年に金メダルを、国際情報オリンピックにおいても2015年と2016年に金メダルを獲得している。2017年の国際情報オリンピックにも出場予定だという。

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