【大学受験】2017年度の面接実施状況、京大ほか138大学の内容公開

【大学受験】2017年度の面接実施状況、京大ほか138大学の内容公開

河合塾Kei-Net「面接対策」

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月2日、2017年度の国公立・私立大学面接試験実施状況を公開した。実際に受験した先輩たちのアンケートをもとに、面接形式、時間、質問内容を掲載し、大学・学部によっては具体的なアドバイスや感想も紹介されている。

 面接試験はほとんどの推薦入試やAO入試のほか、一般入試でも医学部を中心に実施されるという。Kei-Netは「面接対策」ページに、国公立85大学・私立53大学の2017年度面接試験実施状況をまとめて公開。「北海道・東北」「近畿」など、所在地区から大学を検索できる。なお、受験した先輩たちの報告をもとにしているため、面接を課しているすべての大学・学部を網羅しているわけではない。

 たとえば、京都大学医学部(医学科)前期では、面接官2人による10分の個人面接を実施。質問は「大学、医師の志望理由」をはじめ、「高校時代の部活動」「大学で所属したい部」「高校時代の思い出」など。AとBの二段階評価であるため、気楽に受ければよいとのアドバイスも記載されている。

 東北大学医学部(医学科)前期では、面接官1人による5分の個人面接を5回実施。そのうち3回は、前日に実施される小作文についてのものであったという。質問は「大学、医師の志望理由」のほか、「東北大学の良い点を3つ、悪い点を1つ、改善点」「東北大学の魅力を伸ばす手段」など大学に関するものや、「最近うれしかったこと」「人に感謝されたエピソード」「人間関係でトラブルがあったのはどんな時か」など。小作文のテーマについても紹介している。パンフレットをよく見ることや、小作文の内容についてしっかり考えておくようアドバイスしている。

 慶應義塾大学医学部(医学科)では、面接官2人による10分の個人面接を2回実施。質問は「大学、医師の志望理由」のほか、「併願校と志望順位」「出身高校の特色」「自分の短所」「生い立ち」「苦手な人とどう接したか」「本学のカリキュラムでひかれたところ」「今の医療で改善できるところ」などさまざま。事前に書いた調書に沿った質問内容であったという。

 このほか、Kei-Netでは「面接対策」ページに、「面接試験の突破口を探せ!」と題した面接の基礎知識と対策方法をまとめた記事を掲載している。 また、2014年度から2016年度までの面接試験実施状況も公開している。

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