【大学受験2018】国立11大学別の各教科対策、河合塾講師がアドバイス

【大学受験2018】国立11大学別の各教科対策、河合塾講師がアドバイス

河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月16日、「大学別学習対策」に国立11大学の学習アドバイスを掲載。大学別学習対策では、主要な国立・私立大学の2次・個別試験について、河合塾講師が分析、教科別の学習アドバイスをしている。

 国立大学で掲載されたのは、北海道大学、東北大学、東京大学、東京工業大学、一橋大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、広島大学、九州大学の11大学。教科別に、最近の出題傾向や2018年度入試予想・対策を閲覧できる。

 たとえば、東京大学の英語については、要約や読解総合、作文、リスニングなど各分野の力を試す出題形式が最近の傾向のようだ。難易度は「標準〜やや難」で、過去問に取り組み、答案作成の練習を積めば確実に点は取れるとアドバイスしている。2018年度入試は、おそらく2017年度と構成は同じと予想。要約問題、空所補充型の総合問題、英作文といった大問別対策も記されており、学習の参考にしてほしいとしている。

 京都大学の理系数学は毎年6題出題され、ここ数年は数学のさまざまな能力を判定しようとする出題傾向があったようだ。パターン化された知識ではなく、的確な着眼点と構想力、分析力、計算力、論証力が必要とされている。また、「整数・整式」「図形」「数学IIIの微分・積分」「確率」が必出だという。2018年度入試でも、数学のさまざまな能力を判定したいという大学の基本的な姿勢から、分析力や論証力を要する出題となると予想。さらに、2018年度は実質的に新課程の入試が行われる3年目であり、新課程で出題範囲となった「空間における平面の方程式」「複素数平面」、数学Aの分野となった「整数」などは要注意とアドバイスしている。

 また、それぞれの大学に合格した先輩による「特派員の声」も掲載。東北大経済学部1年の特派員は、「センターの結果だけでは決まらないのが東北大」「とにかく二次力をつけるべき」と合格の秘訣を伝えている。

 主要な私立大学については、今後掲載予定。「Kei-Net」では大学別学習対策のほか、センター試験対策や小論文・総合問題対策、高校1・2年生に向けた学習アドバイスも公開している。

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