東京都の小学生、前年比7,480人増…H29公立学校統計調査

東京都の小学生、前年比7,480人増…H29公立学校統計調査

平成29年度公立学校在学者数画像:東京都教育委員会「平成29年度公立学校統計調査」

 東京都教育委員会は10月26日、都内公立学校の基本的事項を調査した「平成29年度公立学校統計調査」の結果をまとめ公表した。前年度(平成28年度)より小学生が7,480人増え、全体数増加をけん引。中学校卒業者の高校進学率と高校卒業者の大学進学率は、ともに前年度より微減した。

 「平成29年度公立学校統計調査」は、平成29年5月1日現在の都内公立小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校および特別支援学校の学校数や在学者数、教職員数などと平成28年度卒業者の進路状況状況をまとめたもの。

 調査結果によると、平成28年度と比べ幼稚園も合わせた全体の学校数は10校減少しているものの、小学生が57万2,625人と前年度より7,480人増加し、全体の在学者数は前年度比4,138人増の97万5,082人となった。小学校の教員数は3万2,410人で、前年度より615人増加している。

 平成28年度卒業者の進路状況をみると、中学校卒業者数は7万8,151人で前年度より781人減少した。専修学校等入学者を除く卒業者に占める進学者の割合は98.5%となり、前年度より0.1ポイント減少した。

 高等学校(全日制・定時制)卒業者は4万3,421人で、前年度より854人増加。専修学校等入学者を除く卒業者に占める進学者の割合は52.6%となり、前年度より0.6ポイント減少している。なお、進学率を男女別にみると、男子が50.6%、女子54.7%だった。前年度と比較して、進学率は男子が1.0ポイント、女子は0.1ポイント減少した。

 公立学校統計調査報告書はこのほか、公立学校の教員の平均年齢や学校数・在籍者数・教員数・職員数を学校の所在地別に掲載した「学校調査編」、卒業者の進路状況を掲載した「進路状況調査編」、住所などを掲載した「東京都公立学校一覧」などが公開されている。調査報告書は、東京都教育委員会Webサイトの「統計調査」内で閲覧できる。

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