いじめ加害児童「友達だと思っていた」

いじめ加害児童「友達だと思っていた」

いじめ加害児童「友達だと思っていた」

 名古屋の市立小学校で、男子児童が同級生に総額20万円を渡していた問題で、加害児童が警察の聞き取りを受け、「友達だと思っていた」などと話していたことが分かりました。

 これは、名古屋の市立小学校で小学5年生の男子児童(10)が今年8月からおよそ1か月間、同級生6人から「金を持ってこないとのけ者にする」などと言われ、総額20万円を渡していたものです。

 関係者によりますと、いじめの発覚後、児童の両親が愛知県警に被害の相談を行っていて、警察が加害児童全員に聞き取りを行った際、現金を受け取ったことを認めた上で、一部の児童がこう話していたといいます。

 「友達だと思っていた」(同級生)

 また、中には事態の深刻さに気づいて泣き出す児童もいたということです。

 教育委員会は、「学校と被害者の間で合意があり、解決済みだと思っていた」として、当初、いじめ「重大事態」の認定を見送っていましたが、2日、JNNの報道を受け「重大事態」と認定。被害児童の父親は、「いじめがなかったという合意なんてしていない。公にしたくないんだなということを強く感じる」とコメントしています。(04日04:07)