龍角散はニセモノが横行!『SK-Ⅱ』は現地で3万円!中国人が日本製品を買占めるワケ

龍角散はニセモノが横行!『SK-Ⅱ』は現地で3万円!中国人が日本製品を買占めるワケ

龍角散のニセモノが横行/中

龍角散はニセモノが横行!『SK-Ⅱ』は現地で3万円!中国人が日本製品を買占めるワケ

画像はイメージです

 爆買い、ここに極まれり。30代の中国人女性が「沖縄の島を買った」とSNSに投稿し、物議を醸している。

「件の島とは、沖縄本島から約20キロの海上に浮かぶ無人島・屋那覇島。近くには嘉手納基地や米軍基地もあり、中国の軍事拠点化を懸念する声も上がっています」(全国紙国際部記者)

 だが、女性本人は浜辺を散歩する動画を投稿するなど、無邪気そのもの。真の目的は、いかに?

「実は中国では、島を買うのが今、ブームなんです。中国国内には島のオーナーだけが加入できる“島主連盟”という組織があり、そこで自分の島の風景などを自慢し合うのがステータスとなっています」(中国企業と取引のある会社社長)

 日本の島は、お得に買える“金持ち自慢アイテム”ということのようだ。

 一方、“日の丸ブランド”に熱狂するのは富裕層だけではない。

「最近、コンビニやスーパーで『龍角散ののどすっきり飴』が品薄になっていますが、これも中国人が買い占めているため。コロナ感染後の喉の痛みに効くという情報が拡散され、コロナ陽性者が激増した中国で、大人気なんです」(前同)

 だが、そもそも漢方の本場は中国のはずだが……。

「日本製品を買い漁るのは、それが “ホンモノ”だから。中国人は、誰も国産品を信用していませんから」

 こう指摘するのは、中国事情に詳しい元警察官で作家の坂東忠信氏。坂東氏によれば、中国では『龍角散』ならぬ『龍の散』というニセ物が出回っているという。

「パッケージに日本語が記載されていると、それだけで安心する傾向にあります。特に日本で買えば、さらに信用度が上がり、中国国内で転売すれば儲けも得られます」(前同)

 その代表例が、綾瀬はるかのCMでもおなじみの化粧水『SK-Ⅱ』だ。都内のネイルサロンで働く中国人女性は、こう明かす。

「1万5000円の商品が、中国では2倍の3万円で売られていたこともありました。私も帰国時は、ドラッグストアで資生堂の化粧水を、たくさん買いますよ」

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』3月13日号で。

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  • 5

    島の問題と、偽物の問題と、ボッタクリの問題は直接関係ない。 ただ中国を中傷してネ卜ウヨの留飲を下げるだけの無責任な釣り記事。 龍角散の偽物とはどんなものなのか、名称以外どのくらい似ているのか、 イメージ画像だけで誤魔化さないでちゃんと取材すべきだ。

  • 4

    中国製の龍角散は中身はコウモリの粉末を加工したもの! ますますコロナを撒き散らしそうだw

  • 3

    龍角散だけに、偽物が拡散! 上手い! 座布団 10枚 (^_^)v

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