中日・落合GM「来季以降も球団居座り」計画

中日・落合GM「来季以降も球団居座り」計画

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「結局、“あの人”が引き金を引いたんですよ」 こう激憤するのは、スポーツ紙の中日担当記者。彼が言う“あの人”とは誰あろう、落合博満GM(62)のことだ。「去る8月9日、中日が谷繁元信監督の休養を発表しました。事実上のクビ宣告ですが、この裏側で、落合GMが動いていたという話なんです」(前同)

 しかし、「致し方ないことでは」と言うのは、全国紙運動部記者。「谷繁が監督に就任した14年は4位、15年は5位、今年は現状で最下位と、散々な結果だったんですから。だけど、2002年に横浜から中日に移籍して、以後、選手として、監督として14年間、中日のために尽力した功労者を、こうも面子を潰す形で斬るとはねえ……」(前同)

 とはいえ、そもそもの話、谷繁を監督に抜擢したのは落合GMその人だ。「白井文吾オーナーと話し合って、“野球が分かっているから”と谷繁に監督就任のオファーをしたんです。で、それを、今度は2人で相談してクビにした。当然、落合も任命責任を問われて当然なんですが、球団内では、その気配すらありません。むしろ、球団社長もオーナーも、落合をかばうような素ぶりさえある」(ある球団幹部)

 当然、“反落合派”も多数、存在する。「ファンの多くは、落合GMがチーム低迷の元凶だと見なしています。彼の実績といえば、選手の年俸を総額8億円削ったことくらい。コストカットをするだけで、彼はチームを強くしようという気持ちはない。自分の懐に入る金が増えればいいだけなんです」(球団関係者)

 別の関係者が言う。「彼がGM就任以降で獲得した選手のうち、まともな働きを見せているのは、中継ぎの祖父江大輔投手、又吉克樹投手の2人だけ。結果を出しているとは、言い難い状況ですね」

 球団には落合GMへの抗議電話が殺到中だという。だが、そんな逆風の中でも、彼は悠々自適だ。「来年1月末、落合のGMの任期が切れるんですが、任期延長に話が傾いてきています。その背景に、近頃、白井オーナーとの関係を深めていることがありそうです」(前同)

 絶大なる権力者にスリ寄っては、“耳打ち”を繰り返しているというのだ。「次期監督には、自分がジャイアンツから連れて来た小笠原道大二軍監督を昇格させたいという意向を落合は持っている。白井オーナーにも、すでにプッシュ済みです。しかも、二軍監督には、落合氏の秘蔵っ子・森野将彦選手を就任させたいとの腹案もあるとか。で、小笠原の次には森野に一軍監督を任せ、完全なる“院政”を敷こうという話です」(前出の中日担当記者)

 落合GMの“体制作り”は抜かりなく進んでいるのだ。加えて、「5年ほど前から、信子夫人が白井オーナーの食事の世話をしたり、背中を流したりしてる……との噂まで噴出しています」(反落合派スタッフ)

 にわかには信じ難いが、そんな話を口にするまで、抵抗勢力も“圧政”に反発しているのか。落合GM体制から目が離せない。

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