新型コロナウイルス禍で中国が狙う「世界侵略の実態」

新型コロナウイルス禍で中国が狙う「世界侵略の実態」

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 新型コロナウイルスがいまだに世界中で猛威を振るう中、いち早く日常を取り戻しつつあるのが中国だ。

「発生源の武漢市では4月初旬に都市封鎖を解除し、現在は工場も再稼働。上海でも、3月中旬から店や公園が営業を再開、国内の観光地に人が殺到中です」(中国在住ジャーナリスト)

 しかも、すでに中国の目は、「コロナ後の世界侵略」に向いているという。

 中国事情に詳しい元外務省職員で国際評論家の井野誠一氏は、こう語る。

「新型コロナの影響で、香港の民主化デモが中断。中国は軍事的行動に集中できるようになりました。コロナ禍後、東アジアから太平洋上は中国の海と誇示するがごとく動いています」

 現に4月14日には、中国海軍の空母「遼寧」など6隻が、沖縄本島と宮古島の間を通過。さらに18日、中国政府は、西沙諸島と南沙諸島に「新たな行政区を設置する」と一方的に発表した。

「中国の発表に、ともに領有権を主張するベトナムは激高。同海域では4月2日に、中国海警局の船がベトナム漁船を沈没させる事件が起きたばかりでした」(前出のジャーナリスト)

 これには米国国務省も「新型コロナの世界的蔓延を悪用している」と非難。

「ベトナム、フィリピンなど当事国政府の目がコロナ問題に向く中、一気に実行支配を進める狙いです。また、コロナ禍における在日米軍や自衛隊の反応が従来通りか否か、探ろうとしています」(前出の井野氏)

 フランス人のノーベル賞博士、リュック・モンタニエ氏は16日、「新型コロナは武漢研究所発の100%人工ウイルス」と発言。実態解明はまだ先だが、中国の今の動きは、ウイルス禍を利用して世界制覇を進めているとしか思えない。

 この続きは5月11日発売の『週刊大衆』5月25日号で。

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