コロナ封じ込めに成功?日本を救った「4つのミラクル」

コロナ封じ込めに成功?日本を救った「4つのミラクル」

日刊大衆

「日本は成功している」新型コロナに関する緊急事態宣言が全国で解除された5月25日、WHOのテドロス事務局長は、記者会見で日本を高く評価した。

「ロックダウンもせず、安倍晋三首相が打ち出したコロナ対策は“アベノマスク”くらい。そんな的外れな政策でも、日本の死亡率は100万人あたり6人と世界的に見ると極めて低いんです。米国では100万人あたり273人と日本の約50倍、英国では513人で、なんと約100倍の死亡率です」(全国紙政治部記者)

 これには日本のコロナ対策の遅れを指摘していた海外メディアも“奇妙な成功”と評価を一転。“JAPANミラクル”と驚いている。

 なぜ成功したのか。安倍首相は「日本モデルの力を示した」と胸を張ったが、皮肉にも成功の理由は「行政が何もしなかったこと」(感染症専門医)だという。

「PCR検査も、準備不足から十分に対応できず、軽症者は放置せざるをえませんでした。そのせいで逆に、重症化した患者の治療に集中できました。あくまで結果オーライです」(前同)

 そして、この成功の立役者は国民自身だった。罰則がなくとも、外出自粛を徹底した国民性こそが第2の成功の理由というのだ。

 医療ジャーナリストの牧潤二氏が、こう言う。「そもそも、人との距離を2メートル離すソーシャルディスタンスは、マスクをする習慣のない国での話。マスクをしたら、2メートルの距離は不要です。それでも両方を実践した意識の高さが、感染防止に役立っています」

 第3の理由は、自宅で靴を脱ぐ日本人の生活習慣。「中国・武漢の病院の調査では、最もウイルスの集まりやすい場所が床でした。汚染されたスリッパによって、病院中にコロナが広まったんです。欧米の専門家は、家に入る前に、外で汚染された靴を脱ぐように推奨しているほどです」(前出の専門医)

 そして第4の理由は、話題のBCG(結核ワクチン)接種率の高さである。「アジア諸国ではBCG接種が広く行われ、軒並み死亡率が低くなっています。米国では日系人も等しく感染しているので、遺伝や人種的な理由は考えられません」(前出の牧氏)

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』6月15日号で。

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