安倍政権「秋の解散」見送りで訪れる2022年「暗黒プラン」

安倍政権「秋の解散」見送りで訪れる2022年「暗黒プラン」

日刊大衆

 永田町では「政局の秋」が恒例行事。多くのメディアで「秋の衆院解散」が報じられているが、事態は、ここにきて風雲急を告げているという。

「コロナ禍の拡大が想像以上のため、解散を打つのが難しくなったんです。麻生(太郎)財務相の入れ知恵で、安倍(晋三)総理は9月25日解散、10月23日総選挙を考えていましたが、ご破算となったようです」(全国紙政治部デスク)

 代わって浮上してきたのが、選挙をせずに衆院の任期切れを待つ“奇策”だという。

「来年の10月で衆院は任期切れになるので、自動的に解散となります。その直前の自民党総裁選で、安倍総理の総裁任期を“1年延長”し、安倍自民で総選挙に臨む計画です」(前同)

 要は “安倍4選”が既定路線になったというのだ。

「当初、総理は4選を考えていませんでした。“衆院選、参院選で6回、総裁選で3回と、9回連続して勝つのは大変だった”とコボしていましたから。巨人になぞらえ、“V9達成ですね”と水を向けたら、“川上哲治監督もV9で辞めたでしょ”と笑っていましたからね」(自民党関係者)

 秋の内閣改造と党役員人事で大ナタを振るう計画も、“4選”が新方針となったため、白紙になったという。新人事では当初、二階俊博幹事長と菅義偉官房長官の更迭が噂されていた。

「両者とも続投するはずです。特に二階さんは野に放ったら、“安倍降ろし”に動く可能性もある。外せないでしょうね」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 “4選はない”から一転、安倍続投が濃厚となってきた永田町だが、野党からはコロナ対策の不備を突かれ、党内から逮捕者を出すなど、政権は満身創痍だ。

 この続きは8月21日発売の『週刊大衆』9月7日号で。

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