菅内閣のフィーバーはどこまで…?「国民の知らない鋼鉄素顔」

菅内閣のフィーバーはどこまで…?「国民の知らない鋼鉄素顔」

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「各種世論調査で内閣支持率が70%前後を記録し、官邸もうれしい驚きのようです」(全国紙政治部記者)

 国民から期待も高く、順調な滑り出しに見える菅義偉政権。だが、早くも“本性”を覗かせはじめた。

「日本学術会議の推薦した候補者105人のうち、6人を菅総理が任命しなかったことで波紋が広がっています。その6名は全員、安倍政権時の安保法制や、共謀罪の創設などに批判的だった学者でした」(前同)

 この“任命拒否事件”には、野党はもちろん、是枝裕和監督ら映画人有志、さらには菅氏の母校・法政大学の田中優子総長までもが反対。政治評論家の本澤猛二郎氏が、こう指摘する。

「憲法23条『学問の自由』にも抵触しうる、我が国の将来を危うくする大変な問題。菅総理は、6人を任命しなかった具体的理由を明らかにすべきです。ところが当人は、“パンケーキ記者懇談会”でマスコミ懐柔をやっている。安倍総理以上に陰湿で独裁的とも言えます」

 この懇親会は、10月3日朝、東京・原宿のパンケーキ専門店で、内閣記者会に所属する記者を集めて催されたが、朝日新聞、東京新聞などは「所信表明も記者会見も行っていない」として、欠席している。

「懇親会の内容はオフレコが暗黙の了解ですが、会の2日後には、あるワイドショー番組でテレビ局の解説委員が懇親会の内容を”好意的に”暴露しています。この局は菅政権に近いとされていますので、官邸からもお咎めはないんでしょう」(前出の政治部記者)

 官房長官時代、霞が関の人事を握り、マスコミ各社ににらみを利かせてきたとされる菅氏。首相になったとたん、気に入らない学者を追放し、マスコミを懐柔する懇親会を開いたのは、定石通りといったところか。

「今後、ますます“豪腕”をふるう恐れも。毛沢東時代の中国では“文革”で反体制的な知識層が徹底的に弾圧されました。菅政権にも近いものを感じますね。お坊ちゃま育ちで人柄は良かった安倍政権時代のほうが、まだマシだったかもしれません」(野党関係者)

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』10月26・11月2日号で。

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