自衛隊演習場に入会権を主張…地元住民ら700人、恒例行事「火入れ」で権利主張

自衛隊演習場に入会権を主張…地元住民ら700人、恒例行事「火入れ」で権利主張

たいまつで枯れ草に火を付ける参加者(4日、北富士演習場で)

 山梨県富士吉田市と山中湖村にまたがる北富士演習場の国有地(約1900ヘクタール)で4日、地元住民が枯れ草を焼き払う恒例行事「火入れ」を行った。

 同地は旧陸軍が1936年から演習場として使っていたが、地元住民は、古来山菜などを採取してきたことから入会(いりあい)権があると主張。同演習場との協定に基づき、権利を明示するために毎年火入れを実施し、害虫駆除などを行っている。

 この日は地元住民ら約700人が参加。午前9時の花火を合図に枯れ草に点火すると、火は勢いよく燃え広がっていった。

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