毛利元就没後450年、3人の子どもに結束説いた書状など展示

毛利元就没後450年、3人の子どもに結束説いた書状など展示

毛利元就ゆかりの品々が並ぶ会場

 戦乱の時代を勝ち抜いた知将として知られる戦国大名、毛利元就(1497〜1571年)の没後450年を記念し、その生涯を紹介する企画展(毛利報公会、読売新聞社、KRY山口放送主催)が17日、山口県防府市の毛利博物館で始まった。

 企画展は「毛利元就と戦国の動乱」。戦国武将肖像の傑作といわれる元就像をはじめ、長男隆元ら3人の子どもに結束を説いた自筆書状「三子教訓状」など、国の重要文化財を含む約40点を展示。元就が使ったとされる甲冑(かっちゅう)や、老臣に隆元の指導を頼んだ自筆の書状も並ぶ。同館は「数々の書状からは元就の政治感覚を知ることができる」としている。

 この日、開幕式典が行われ、毛利報公会の毛利元敦会長が「元就公が躍進した戦国という時代を、肌で感じていただける機会となると思う」とあいさつした。

 9月5日まで。会期中無休。高校生以上700円、小中学生350円。問い合わせは同館(0835・22・0001)へ。

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