外環道で渋滞16キロ、都内の一般道も混雑…五輪の交通規制スタート

 東京五輪の開幕を23日に控え、首都圏で大規模な交通規制が始まった。東京都と千葉県の会場周辺の一般道には、大会関係車両の「専用レーン」と「優先レーン」が設けられた。首都高速道路では日中を中心に料金を高く設定して通行量を抑える「ロードプライシング」もスタート。ただ、交通規制の影響で一部の道路で渋滞もみられた。

 専用レーンは原則、大会関係車両しか通行できない。優先レーンを走行中の一般車は大会関係車両に道を譲ることが求められる。違反した場合は、普通車で違反点数1点、反則金は6000円になる。

 ロードプライシングの対象は、首都高の都内区間だ。8月9日までの午前6時〜午後10時、軽自動車と二輪車、普通車の料金に1000円が上乗せされる。一方、午前0〜4時は全車両(現金払い除く)が半額になる。

 日本道路交通情報センターによると、19日午前には東京外郭環状道路(外環道)内回りの戸田東インターチェンジ付近で一時16キロの渋滞が発生。都内の一般道も混雑し、世田谷区の国道246号下りは夕方、8キロにわたって渋滞した。

 首都圏の主要駅などはテロ対策で警備態勢が強化され、危険物探知犬の活動も始まった。

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