市職員、部下に「イントネーション不正確」と何度も言い直しさせる…降格処分に

 三重県松阪市は20日、部下に対するパワハラ行為があったとして、総務部の課長級男性職員(54)を主幹級に降格(分限処分)し、停職1か月(懲戒処分)としたと発表した。また、上司2人を戒告処分とした。処分は19日付。

 職員は建設部に在籍していた昨年5〜7月、部下の30歳代男性に対し、言葉のイントネーションが不正確で相手から誤解を招くなどと指摘。他の職員らの前で何度も言い直しをさせ、別室に呼び出して長時間注意をするなどした。男性は7月に職場で倒れ、強度の心的ストレスとの診断を受けて今年3月まで休職した。

 男性が文書で告発し、市が調査した。職員は「指導、教育と思ってやった」との趣旨の弁明をしたという。

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