退部届を直接持参しなかった…野球部監督が部員を繰り返し叱責、不登校になって転校

 日本学生野球協会は20日、長崎県立鹿町工業高(佐世保市)の野球部の男性監督(43)を、今月1日から3か月の謹慎処分にしたと発表した。

 発表では、監督は5月、退部の意思を示した1年生の部員が退部届を直接持ってこなかったとして、この部員を呼び出して繰り返し厳しく叱責(しっせき)したという。部員はその後不登校になり、転校した。

 現在行われている夏の高校野球長崎大会では、監督に代わって同部の部長が指揮を執っている。西村知巳教頭は「生徒に精神的ダメージを与え、転校という結果に至り、非常に申し訳ない。今一度、不祥事の根絶や法令順守の徹底を図っていきたい」としている。

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