リバプールの世界遺産登録取り消し…再開発で「普遍的価値失われている」

リバプールの世界遺産登録取り消し…再開発で「普遍的価値失われている」

リバプール世界遺産取消しに

リバプールの世界遺産登録取り消し…再開発で「普遍的価値失われている」

世界遺産の登録リストから外されることが決まったリバプールの港湾地区=ロイター

 【パリ=山田真也】国連教育・科学・文化機関(ユネスコ、本部・パリ)の世界遺産委員会は21日、英国中部・リバプールの港湾地区を世界遺産の登録リストから外すことを決めた。再開発によって「普遍的価値が不可逆的に失われている」などと指摘した。同遺産の登録抹消は今回が3件目。

 リバプールは、18〜19世紀の産業革命を機に海商都市として発展し、当時の海運会社などがある地区が世界遺産に登録されていた。これまで、ドイツ東部ドレスデン一帯のエルベ渓谷、中東オマーンの「アラビアオリックスの保護区」が登録を取り消された。

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