トヨタ顧客情報の無断登録、系列37社・1万260人分に拡大

トヨタ顧客情報の無断登録、系列37社・1万260人分に拡大

トヨタ自動車本社

 トヨタ自動車の系列会社が顧客の個人情報を顧客用サービスの登録に無断で利用していた問題で、トヨタは15日、系列の自動車販売会社27社が顧客5797人分の個人情報を無断利用していたことが新たに分かったと発表した。これで無断利用は計37社による計1万260人分になった。社外への情報流出はないという。

 各販売店のスタッフが車両注文書やアンケートに書かれた氏名や生年月日、住所、電話番号を使って顧客用サービスに顧客の同意なく会員登録していた。

 トヨタは登録者数に応じて販売店を表彰する制度を設けていた。再発防止策として、スタッフによる販売店のタブレット端末での登録をやめ、顧客が自分のスマートフォンなどで専用アプリをダウンロードして登録するように変更する。

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