大阪・ミナミでホコテン社会実験…女性「安心して楽しめます」

大阪・ミナミでホコテン社会実験…女性「安心して楽しめます」

(写真:読売新聞)

 大阪・ミナミの玄関口である南海難波駅(大阪市中央区)周辺を歩行者天国にする社会実験が23日、始まった=写真、川崎公太撮影=。12月2日まで交通への影響などを検証し、駅周辺の歩行者空間を拡大する整備事業に生かす。

 大阪市や南海電鉄、地元商店街が実施。駅北側のタクシー乗り場を中心に約4000平方メートルを歩行者天国とし、テーブルや椅子などを並べて憩いの広場を創出した。実験中、タクシー乗り場は現在より北側と駅西側に分散移設し、駅東側の道路も許可車両を除いて車両通行禁止とした。大阪市は実験結果を踏まえ、大阪・関西万博が開かれる2025年までに駅前を整備する計画だ。

 この日の最高気温は12.9度と12月上旬並みの冷え込みで、歩行者天国のエリアで立ち止まる人はまばら。買い物中に立ち寄った女性(55)は「駅前がゆったりとした空間に変わり、安心して歩いて楽しめます」と話していた。

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