師走招く「まねき上げ」…京都・南座

 京都・南座で上演される師走恒例の歌舞伎「吉例顔見世(かおみせ)興行」(12月2〜23日)を前に、出演者の名前などを書いたまねき看板を掲げる「まねき上げ」が25日、行われた=写真、河村道浩撮影=。

 まねきは縦1・8メートル、横30センチで、54枚が劇場正面に次々と並べられた。「劇場の隅々まで大入りに」と縁起を担ぎ、隙間が少ない「勘亭流(かんていりゅう)」の書体で記されている。

 最後に掲げられた1枚は、人間国宝の片岡仁左衛門さん。昨年はその下に71回出演した兄・秀太郎さんの名があったが、今年5月に79歳で亡くなり、中村鴈治郎さんに代わった。

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