井山棋聖が右上隅星に、一力九段は左下隅の星…棋聖戦第1局始まる

井山棋聖が右上隅星に、一力九段は左下隅の星…棋聖戦第1局始まる

棋聖戦第1局、2手目を打つ一力九段(左は井山棋聖)(13日午前、東京都文京区で)=守谷遼平撮影

 囲碁界の最高位を争う第46期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、井山裕太棋聖(32)と挑戦者、一力遼九段(24)の第1局が13日午前9時、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で始まった。

 棋聖、名人、本因坊、王座、碁聖の五冠を保持する井山棋聖に対して、4期ぶりの挑戦で、初の棋聖獲得を目指す一力九段が挑む注目のシリーズだ。

 井山棋聖にとっては、棋聖10連覇がかかる防衛戦となる。防衛すれば、趙治勲名誉名人(65)が1989〜98年に本因坊戦で達成し、自身も昨年の本因坊戦で成し遂げた七大タイトル最多連覇記録に並ぶことになる。

 対局は、立会人の山下敬吾九段(43)の合図でスタート。握りで先番を引き当てた井山棋聖が右上隅星に第一着。一力九段は左下隅の星で応じ、熱戦の火ぶたが切られた。井山棋聖が下辺に打ち込んで、1日目の午前中から石がぶつかり合う展開となっている。

 対局は2日制で、14日午後に終局する見込み。

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