囲碁の棋聖戦第1局が再開、右辺で難しいねじり合い

囲碁の棋聖戦第1局が再開、右辺で難しいねじり合い

封じ手を打つ井山棋聖。右は一力九段(14日午前、東京都文京区で)=守谷遼平撮影

 囲碁の第46期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、井山裕太棋聖(32)と挑戦者・一力遼九段(24)の第1局が14日午前9時、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で再開された。

 井山棋聖が長考後に封じて、1日目を終えていた。井山棋聖の封じ手は、黒79のツケコシ。控室でも有力視されていた手だった。一力九段は白80から応戦し、右辺で難しいねじり合いが始まった。井山棋聖は黒93と中央を備えたが、一力九段は白94とさらに分断を図った。

 解説の大西竜平七段は「白が黒を分断する手をにらんだ攻防が右辺で続いている。ここから中央で激しい戦いになるだろう」と話している。

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 【2日目】午前10時30分まで1〜97手

 持ち時間各8時間白・一力4・45分黒・井山4・37分

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