計48年続いたテレ朝長寿番組、3月に終了…土井善晴さん「感謝しかありません」

計48年続いたテレ朝長寿番組、3月に終了…土井善晴さん「感謝しかありません」

番組の中で家庭料理の大切さを説いてきた土井善晴さん(左)

 テレビ朝日は14日、前身の番組から含め、計48年続いた長寿料理番組「おかずのクッキング」(土曜午前4時55分〜5時20分)を3月で終了すると発表した。料理研究家の土井善晴さん(64)が、父親の勝さん(1921〜95年)から番組を引き継ぎ、親子2代で料理の魅力を伝えてきた。

 番組は1974年4月にスタート。「おふくろの味」という言葉を広め、関西弁の優しい語り口が人気の勝さんが、家庭料理のレシピを紹介。当時は、平日夕方の5分番組だった。勝さんと善晴さんが親子で出演した時期もある。93年から善晴さんが司会を引き継ぎ、2000年10月からは週1回25分のスタイルとなった。

 善晴さんは父の精神を受け継ぎながら、「家のお料理は楽しく作る」をモットーに、忙しくても食生活を大切にしたい現代人の生活に合った調理を提案。豚こま丼や肉そばなど作りやすいレシピで人気を呼んだ。

 善晴さんは、「番組が始まった48年前といえば、私は高校3年生。感謝しかありません」とコメントしている。

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