大卒就職内定率、5月1日時点で58・4%…採用活動の早期化進む

 就職情報会社リクルートは13日、来春卒業予定の大学生の就職内定率が、5月1日時点で58・4%だったと発表した。前年同月より7・1ポイント高く、現行の採用日程となった2017年卒以降で最も高い水準となった。

 調査はインターネットで実施し、1319人から回答を得た。内定を得た企業の業種(複数回答)は「情報通信業」が26・2%で最も多く、「小売業」(13・6%)、「サービス業」(13・2%)が続いた。

 政府が経済界に求める採用日程では、面接などの採用選考の解禁は6月1日だが、コロナ下で盛んになったオンライン就活で企業と学生が接触しやすくなり、採用活動の早期化が進んでいる実態が浮かび上がった。

 就職情報会社ディスコの5月1日時点の調査でも、内定率は65・0%(前年同月比6・6ポイント増)で、前年を大きく上回った。

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