猫の殺処分ゼロへ、市へのふるさと納税で不妊去勢費用募る…目指すは「5年間で計500匹手術」

猫の殺処分ゼロへ、市へのふるさと納税で不妊去勢費用募る…目指すは「5年間で計500匹手術」

(写真:読売新聞)

 長野県飯田市は、市内の野良猫の不妊去勢手術などに充てる費用を、クラウドファンディング型のふるさと納税「猫殺処分みんなの力で5年でゼロに大作戦」として、20日から寄付募集を始める。目標額は535万円で、期間は来月末まで。

 飯田・下伊那地域は県内でも比較的温暖で、真冬でも野良猫が生き延びるケースが多いという。このため排せつ物への苦情などもあり、飯田保健所管内の猫の殺処分数は、2015年以降、年間数十〜二百数十匹で、県内でワースト1になったことも。

 寄付金は、不妊去勢手術の費用を中心に、猫の捕獲器の貸し出し、野良猫の殺処分減少に取り組む地元ボランティア団体への支援などにも使われる。

 市は「5年間で計500匹の不妊去勢手術を目指せば、殺処分される猫をゼロにできそう。全国からの寄付に期待したい」としている。

 寄付は「さとふるクラウドファンディング」のホームページへ。問い合わせは市環境課(0265・22・4511)へ。

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