銀行員が6年間にわたり客の8555万円着服…「定期口座開設に必要」と通帳預かり引き出す

銀行員が6年間にわたり客の8555万円着服…「定期口座開設に必要」と通帳預かり引き出す

滋賀銀行

 滋賀銀行(大津市)は22日、男性行員(35)が約6年間にわたり顧客の預金計8555万円を着服していたとして、21日付で懲戒解雇にしたと発表した。

 同行によると、行員は京都など3支店で営業担当だった2016年11月〜今年8月、顧客の企業や個人に「定期預金口座を開設するのに必要だ」と偽って普通預金の通帳を預かり、現金を引き出すなどして着服していた。

 企業から8月に「開設したはずの定期預金の証書がない」と問い合わせがあり、発覚。行員は同行の調査に「遊興費や投資などに使った」と説明したという。被害は行員や親族が全額弁償しており、同行は「管理態勢を強化し、再発防止に努めたい」としている。

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