不正採用 市長の辞職願受理

山梨市長の辞職願受理…職員採用不正

 山梨県山梨市の職員採用試験の成績改ざん事件で、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で警視庁逮捕された同市長の望月清賢せいき容疑者(70)が12日、代理人弁護士を通じて市議会議長に辞職願を提出し、受理された。

 13日に開かれる臨時市議会で同意を得て、同日付で辞職する見通し。50日以内に市長選が行われる。

 代理人弁護士によると、望月容疑者は辞職願で「事件による市政の混乱の責任はすべて私一人にあり、その責任を取る」としており、接見では「市民に大変申し訳なく思っている。不正に関わったことは間違いない」と話していたという。

 辞職願提出を受け、市長職務代理者を務める飯島尚敏副市長が記者会見を開き、「市民の皆様や関係者に多大な迷惑、心配をおかけして申し訳ない」と改めて謝罪した。